3章はアジャイル
ウォーターフォールの頭になってる組織だと導入難しいんだよなぁ
以下、感想
・マネジメントとは
対象となる資源・資産・リスクを管理し効果を最大化する手法
・プロジェクトとプロダクトのマネジメント
プロジェクトマネジメントの目的は終了すること
プロジェクトマネジメントの不安はスケジュール
プロジェクトマネジメントの不確実性は、方法不確実性
プロダクトマネジメントの目的は終了しないこと
プロダクトマネジメントの不安はマーケット
プロダクトマネジメントの不確実性は、目的不確実性
・ハッカー文化
中央集権を嫌い、
個人の力で世界の階層構造をフラットに変革したいと考えている自由至上主義(リバタリアン)。
こうした思想性がハッカーという人々のステレオタイプ
・アジャイルの成功確率
アジャイルはウォーターフォールに比べて
成功率は3倍
失敗率は1/3
・アジャイルの誤解
誤解が多いアジャイル。本当は以下が正しい
決まったプロセスはなく自由度が高い
必要なら設計をしてもよい
優秀なメンバーでなくても大丈夫
計画を立てることはできる
ビジネスサイドは抽象的な段階で要求を定義できる
・アジャイルの対立
従来の手法を重視する人との対立を生む
人はその人のアイデンティティの一部になっていることについて実りある議論はできない
・不確実性
未来:環境不確実性->方法不確実性と目的不確実性
他人:通信不確実性
こうして3章を読み終わりましたとさ
アジャイルの概念についてはこれで理解できかと思いますが
導入するなら方法論的な本を追加で読んだ方が良いです
例えば
[書評]アジャイルな見積りと計画づくり
[書評]アジャイルサムライ-達人開発者への道-
とかですね
まだまだ本書は続くよ
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