CTO Excellence in 100 Days: Becoming the Leader Your Company Deserves
CTO Excellence in 100 Days: Becoming the Leader Your Company Deserves
を読んだ
マスタカと言えばCTOになる男
そんなわけで本書を読んでみた
以下、内容
・本書の内容
CTOになる方法と
その後100日で成果を出せって話
・CTOとは
技術者を超えて、CTOはリーダーでありイノベーターである
一つの気質として問題解決者である
自分が知っていることを超えて問題を解決する必要がある
コーディングスキルよりも過去の経験と信頼とリーダーシップの方が重要
・C-suite
CEO等のCから始まる会社の経営を司る役職一式を指す
・CTOになるには
前提として技術者として生き残っている必要がある
なぜなら昇進のためには必要だからである
昇進後に人の管理をする必要がある
そこで技術を超えて人格を磨く必要がある
CTOの職を探してる人で、価値のある技術を探してるのは赤信号である
そう言う人はリーダーの価値を低くみているため
・会合でのコミュニケーション
CTOになるには人脈が重要なので会合に行くことがある
そのときに話すネタがない場合は
トイレで、次何やるの?とかスピーカーの話どうとか?とか今夜のハッピアワーはどう?
とかを聞く
・CEOがCTOを探す時
CEOはCTOが同じ課題について向き合ってくれるか考えている
ネガティブなことはSNSに書くべきではない
・面接
私より良い人はいないよ
デモした通りです、まぁ信頼してよって感じでいく
CEOがあなたを採用したら日々の生活が楽になることを想像させる
そして聞かれたことのみに答えて、聞かれていないことは答えない
給与についてはオファーが出るまで黙っておく
オファー時には会社の利益上げるか給与くれみたいに言う必要がある
・会社について
技術の投資がどのぐらいされてるか調べる必要がある
・すごいCTO
ギークでマネジメントができてデリバリーもスケールできる人間
ポジティブで楽観的になりましょう
・最初にやること
ツールのアカウントを全部もらって何の目的で使うか確認する
ヒアリングして必要なら変えてコストを削減する
・次にやること
実際にプロダクトを使ってみる
近すぎる人は課題に気が付かないので、新任のCTOぐらい遠い方がアイデアがでる
・4Tと4S
以下を使って仕事をする
Team: ゴールに向けて認識がそろえたチームにする
Tool: 何を使えば成功に近づくか
Tech: 技術
Timing: なにをいつやるか
Shiled: 競争にさらされないためにどうしたら良いか?
Strech: より良い会社になるためにストレッチさせる
Spped: どういうツールを使えば前に進むか
Sales: 売り上げが伸びるか
・人を動かすには
長い期間かけないとわからないものは
その方向が正しいことを理解させる必要がある
CTOって難しい仕事だなぁと思いました
CTOのなり方はなんとなく分かりましたし
最初にツールを洗い出すってのは面白いと思いました
CTO目指してる人はぜひどうぞ
CTO Excellence in 100 Days: Becoming the Leader Your Company Deserves
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