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エンジニアリング統括責任者の手引きの第5章〜第12章のまとめ

エンジニアリング統括責任者の手引き

エンジニアリング統括責任者の手引きの第1章〜第4章のまとめ
の続編

マスタカといえば小学校2クラスのマネジメントをしているマネージャー
そんなわけで事実上のVPoEをやっているわけだ

以下、5-12章のまとめ


・バリュー
余程の確信がない限り就任後6ヶ月は待ってから制定しよう

バリューは作っても忘られるので以下に組み込む
採用プロセスに組み込む
新入社員のオンボーディングで明示的に話す
キャリアラダーに組み込む
1on1やMTGで文化に沿った成果を強調する

 

・自身の評価
CEOはエンジニアリングの素養がないため、
あなたの目標に対する実行能力を技術力の代理指標として扱う

エンジニアリング最適化のためのメトリクスをCEOに評価指標として頼むのはやめた方が良い
CEOは事業のインパクトを見たいのであり、その前段のメトリクスは理解できない

 

・M&Aでのエンジニアリング評価
・プロダクトの実装
例えば他社のAPI呼んでるだけでは価値がない
・知的財産
・セキュリティ
侵入テスト等をしているか等
・コンプライアンス
SoC2を持ってるかどうか等
・統合の不一致
相手の技術スタックと自社の技術スタックが揃うか
・コストとスケーラビリティー
スケールできるかと、利益に対するコスト
・エンジニアリング組織の文化
自社とどう違うか

・統合計画で重要な3点
テクノロジーをどのように統合するか
チームをどのように統合するか
幹部層をどのように統合するか

 

・リーダシップのスタイル
・ポリシーで導く
組織内の多くの人が一貫して行う頻度の高い意思決定
・コンセンサスで導く
多数のステークホルダーがコンテキストを持つ頻度の低い意思決定
・信念で導く
明確な提案がない、長期的に影響の出る意思決定

周りに大きな変化が起きてるならリーダーシップは変えていくべき

 

まだまだ続くよ

エンジニアリング統括責任者の手引き

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