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2024年のエンジニアリングマネージャーとしての仕事の振り返り

エンジニアリングマネージャーのしごと

2023年のエンジニアリングマネージャーとしての仕事の振り返り
の続編

去年以上に大変な1年間でした


今年やってきたこと
・炎上プロジェクトの鎮火
鎮火できたところと鎮火できてないところがあるw
自担当のコンポーネントについては、炎上の考えが甘かった。
途中途中のチェックポイントをもっと厳しく見たい。
後根本的な問題として人は増えてるけどサブリーダーがいない、マジで。

また、隣のコンポーネントにはヘルプで入ってるけど鎮火できてない・・・・。
隣だからと放置せずに最初から見れば良かったってのが模範解答なんだけど
請負に対して内製チームができることってなんかあったのかしら・・・・
いまだに回答がない

・さらなる内製化の推進
担当システムが増え続けているので、もろもろの開発フローの整備の実施した
またバグが多いシステムがあり、そこについては重点的にフローの整備を実施した

 

マネジメント
・マネジメント人数と担当システム
2024年の年始と年末で倍増してる
2025年も増える見込み

・アサイン
担当システムが増え続けているが人とスキルがマッチしていない
そのため、一部の人は意向を聞きつつ事業に影響でない範囲でコンバートした

・エンジニアとしてのマネージャーはどこにいるべきか
マスタカはAndroidが得意なんだがAndroidは回っている
どう考えてもJavaのBEが回ってないから数ヶ月対応
その後どう考えてもAngularが回ってないから数ヶ月対応
Angular書けないから自宅での勉強もセット
そんな感じでエンジニアが足りないところに
ちょこちょこ入っていくスタイルになった。

・1on1
実はコーチングが得意なことに気がついた
嘘と方便と屁理屈の組み合わせが得意です
これはエンジニアのキャリアカウンセリングの道があるんじゃないでしょうか(・ェ・`)

さらに、私マスタカさんみたいになりたいんです(黄色い声援)が飛んできて
自分の部下以外の1on1がちょいちょい入るようになった
ちょっと嬉しい

・オフショア開発
採用も何名かできて現地との開発も進んできた
来年もオフショア増やして英語スキルも上げてガンガンお話ししていきたい

 

今後のキャリアのヒント
・マネジメントについて
このままいくとマスタカさんは二択になる
30人以上の部下を持つEM
VPoEとしてEM*3が部下。(EMの部下9名)
どっちもコーディングからどんどん離れていくんだよなぁって思ってしまう

・転職時に聞くべきだったこと
業務委託がいるかどうかと請負で出しているか?
マネージャーに求められていることが何か?

・権限について
どうやらマスタカさんは、理想の組織に近づけていくことに決定権があると満足度が高い模様
人のアサイン、開発フローこれらの決定権かな
後オフショアとの開発は結構楽しいってこともわかった

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