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ソフトウェアアーキテクチャの基礎の第I部を読んだ

ソフトウェアアーキテクチャの基礎

マスタカと言えばアーキテクト
世界を作る男だ・・・・!

第I部 基礎を読んだのでその感想

・アーキテクトの役割
アーキテクチャ決定を下す
アーキテクチャを継続的に分析する
最新のトレンドを把握し続ける
決定の順守を徹底する
多様なものに触れ、経験する
事業ドメインの知識を持っている
対人スキルを持っている

 

・社内政治
アーキテクトの決定はコストが増えることになるため
POやPMやビジネス側、開発者のどこかから反発を受ける
そのため社内政治をうまくハンドリングするスキルが求められる

・アーキテクトの選択
選択はトレードオフが付きまとう
プログラマは利点は分かるが、トレードオフがわかってない
アーキテクトはその両方を理解する必要がある

アーキテクチャの選択に間違った答えはない
高くつくものがあるだけだ。

・アーキテクチャスタイル
技術による分割
ドメインによる分割

どちらが正しいというわけではないが最初に決断することになる

 

・アーキテクチャと設計の違い
従来は以下の分類をしていた。
しかしアジャイルになった現代では垣根はなく
相互に連携してやっていく
アーキテクトがやること
アーキテクチャ特性の分析
分割スタイルの決定
コンポーネント構造
開発者がやること(設計)
クラス設計
ユーザーインタフェース
ソースコード

・開発者とアーキテクトの技術取得の差
開発者は技術の深さを広げることが重要
アーキテクトは技術の幅を広げることが重要

・アーキテクトがスキルを陳腐化しないためにやること
PoCをする
プロダクションレベルのコードを書く
技術負債やアーキテクトのチケットを取って対応する
バグ修正に取り組む

 

まだまだ続くよ

ソフトウェアアーキテクチャの基礎

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