SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ
を読んだ
マスタカと言えばスクラムマスター
そんなわけでさらなるスクラムマスターとして活躍するために本書を読んでみた
以下、内容
・本書の内容
スクラムマスターがいかに重要な役職か説明し
優秀なスクラムマスターにはどうやってなるか
それを説明した本
・スクラムマスターは専任が望ましい
開発メンバーと兼任
全体像を見る視点を失う
チームを次のレベルに上げるスキルがない
POと兼任
POとのは利益相反がある
マネージャーと兼任
コーチングでなくメンタリングにたよりチームとの信頼関係を失う
・スクラムマスターが持てるチーム
2〜3チームまで。
・スクラムマスターの役割
アジャイルへのガイド役
チームより一歩先を進んでガイドする
最初は抵抗に会うが根気強く闘う
・スクラムマスターのレベル
レベル1
開発チームに目が行きがち
観察を通して自己組織化するチームを作ろう
レベル2
ステークホルダーとの関係性を作る
コミュニケーションパスを作る
レベル3
アジャイルのマインドセットを企業全体に持ち込む
・スクラムマスターのコアコンピタンス
アジャイル
ファシリテーション
コーチング
技術
チェンジ
ビジネス
経験
説明
・チームの5つの機能不全
信頼の欠如
衝突への恐怖
コミットメントの不足
説明責任の回避
結果への無関心
・変化を成功させる8つのステップ
危機意識を持つ
チームをガイドする
変化のビジョン
理解と了承
人々の行動を促す
短期の成功
気を緩めない
新しい文化を作る
・パワフルクエスチョン
なにを達成し、変え、獲得したいです
いま、あなたにとって何が重要ですか
完璧なスタンドアップミーティングとはどのようなものですか
何が上手くいっていますか
これまでにどんな進展がありましたか
目標を達成するために何を変える必要がありますか
それについてなにができますか
違うやり方で何ができますか
やめるために何をする必要がありますか
他に何がありますか？
次は何がありますか？
