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[感想]The Staff Engineer’s Pathの2章を読んだ

[感想]The Staff Engineer’s Pathの1章を読んだ
の続編

マスタカと言えばStaff Engineer
実はSeniorより上なんだぜ・・・!
そんなわけで本書を読んだわけだ

今回は以下章の感想
2. Three Maps


組織について
・組織を理解する
組織の人格を理解する
これらのコンテキストを集めるのも仕事
・リーダーはどのような仕事が好きか
・どうやって決定をするか
・公式/非公式の組織図を探す

・組織図
各々のstaff engineerが一つのエンジニア組織にいて
各々のstaff engineerが集まったチームを作る
そこで意見交換をすることで広い視野を持つ

・文化
どのぐらい自由にできるか?
内向的か?
減点主義じゃないか?
自身に影響する決定について関与できるか?
自身の進捗を出すにはどのぐらい難しいか?
従業員は良い人か?

・組織の動きが分からない場合
信頼できる人に尋ねてみよう

 

staff engineerの働き
・自立性
基本的に自由に動いて自分で方向性を決めるべき
ただし組織の決定には従う必要がある

・仕事
組織に影響を与える仕事をする
個人的なことではない

 

変化を起こす
・重要なことを知る
究極的にはあなたは他の人のゴールを手助けすること
なので重要なことが何かを知る必要がある
顧客のことを理解しなければ、何が重要か理解することはできない

・仕事を進める時
ただしく技術を選ぶのは始まり
その後正しい人を説得する必要がある

・あなたの良いアイデアは引っ張られない
正しく変えることは戦いを減らすこと
あなたが正しいと証明することは難しい
なのでアイデアのスポンサーを社内で探し広げる
その結果、変えることを現実にする

・課題を理解する
過去にぶつかった課題でもstaff engineerなら解決できるかもしれない
なので課題について知り、別の解決策を示し周囲を説得することが重要

・すべては時間がかかる
決定が進むには1Qかかるかもしれない
それはOKRとかの会社のサイクルに依存する

 

システム
・システムの責任
とあるシステムに対応するチームが被っている場合
責任があいまいになり決定も難しくなる

 

会議
・会議
重大な会議に呼ばれたら、呼んだ人を後悔させてはいけない
重大な会議に呼ばれないなら、文句を言うより良い仕事をする
そして良い会議に呼んでもらおう

ただし、ICになるのであれば入ってはいけない会議がある
給与や評価系の会議である

 

2章は組織がメインでした。

まだまだ続くよ

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