Real World HTTP 第2版の6章を読んだ
の続編
Real World HTTP 第2版 ―歴史とコードに学ぶインターネットとウェブ技術
を買ったマスタカです
7章 HTTP/2、HTTP/3のシンタックス:プロトコルの再定義
を読んだので新しく知ったことをまとめる
HTTP3ってあまり把握してないので案外役に立った
・HTTTP2
高速化
小さなファイルがたくさんあるほど高速化する
HTTP1.1の時代のようにjsとcssを固める効果は小さくなる
レスポンス形式
HTTP1.1はテキストだったが、2はバイナリ
新たにできること
サーバーpushで、クライアントから要求される前にjs等の優先度の高いものを送る
双方向通信はできない
優先度
優先度をつけれる
先読み
linkタグのpreloadを使うと事前に読み込みが始める
HTMLタグの解釈をまたずにダウンロードが始まる
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Link_types/preload
・HTTTP3
HTTP2はTCPだったがUDP上にQUICを作った。
HTTP3はQUICをベースにしてる
以下が特徴
暗号化が必須
ハンドシェイクのコストが小さい
セッションの中に複数の擬似セッションを張ることができる
・WebSocket
相手が決まってるため、送信情報などは持たない
ボディだけを送ってる
・WebRTC
ブラウザとブラウザのコミュニケーション
以下で使われてる
ip電話
web会議
ライブ配信
こうしてHTTP2とHTTP3を学びましたとさ
まだまだ続くよ