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エンジニアリング組織論への招待の4章を読んだ

エンジニアリング組織論への招待の3章を読んだ
の続編

4章は学習するチームと不確実性マネジメント
不確実性の話は面白かった
以下、感想


・不確実性の解消するための手法
方法不確実性:スケジュール予測と見積りの手法
目的不確実性:要求と仮説検証の手法
通信不確実性:振り返りの手法

 

・スケジュールマネジメント
単に早く終わらせるのではなく
どれだけ正確に知ることができるかが重要

・スケジュールマネジメントで改善すべきこと
制約を解消する(AをしないとBができない等)
見積りの予測可能性を上げる
バッファを可視化して改善する

・スケジュールの制約
リソース制約:俗人化してる等
依存制約:APIがないとUIができない等

 

・開発者と経営者
ビジネスで考えるなら、それは市場に受け入れられるかどうである
その日にリリースしないといけないという制約は意図的に作らないと生まれない
よって、スケジュール不安の大きい開発者と経営者という対立軸になる

 

・マーケット不安
どのような順番でリリースすればよいかという
優先順位付けの方法を考えていく必要がある

・マーケット不安の4現象
高価値・高リスク:早めにやる
高価値:低リスク:やるべき
低価値・低リスク:やってもよい
低価値・低リスク:やらない

 

こうして4章を読み終わりましたとさ
不確実性の高さについて書かれいてなかなかためになりました

次で本書も最後です
続くよ

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