駆け出しマネジャーの成長論 – 7つの挑戦課題を「科学」する
を読んだ
マスタカと言えばイケメンマネージャー
そんなわけで本書を読んでみた
以下、ためになったこと
・どうすればマネージャーの仕事をうまくやれるようになるか
やってみて
失敗して
経験から学ぶしかない
(´・ェ・)辛い
・マネージャーになるプロセス
仕事のスターから
管理の初心者に生まれ変わること
・マネージャーが学ばなければならないこと
1.未経験分野を新規に学び直すこと
2.身に付けた知識をマネージャー用に変更する
・マネージャーへの移行に失敗
18ヶ月以内に40%が失敗する
18ヶ月も我慢するのかぁ・・・(・ェ・`)
・マネージャーになるときに感じるネガティブな感情
目標達成不安
板挟み不安
業務量不安
現場離脱不安
(´・ェ・)みんな考えることは一緒なんやね
・マネージャーに必要なもの
不真面目力とスルー力
すべて引き受けちゃダメなんです
諦めることも仕事
サイコパスにならないといけない(・ェ・`)
・マネージャーになったら仕事が変わる
指示がない
あるのは目標数字だけ
・マネージャーへの移行で超えなければならない課題
部下育成
目標咀嚼
政治交渉
多様な人材活用
意思決定
マインド維持
プレマネバランス
・マネージャーの最大の課題
自らが動かないこと
自分以外の人に仕事をさせること
・マネージャーの仕事
他者を通じて物事を成し遂げること
他者は部下だけでなく他部署や上司も含む
組織の狭間を動くことを求められる
・マネージャーの役割
挨拶屋
ベクトル合わせ屋
連絡屋:複数チームを円滑にする
分析屋:情報を収集する
伝達屋:自分の組織に伝達する
宣伝屋
変革屋
障害やりくり屋
配分屋
決定屋
・スパンオブコントロール
5 or 6人以上は直接管理できない
マネージャーの初心者に6名以上管理させないで・・・
・部下育成の原理
リスクをとって部下に仕事を任せ
適切にフィードバックすること
・右腕が異動したとき
部門の壁を超えて部下を持ったと思え
・中途採用の人
前職での経験をアンラーンさせる
そして現在の仕事に必要な行動を再学習させる
・人間関係の悩み
部下が6〜7割
ボスが3〜4割
・好かれたいという気持ちを捨てる
言わなくちゃいときは言わなくてはいけない
・グレーな案件
白黒ついてる案件は現場レベルで判断ができる
グレーな案件や反対勢力がいる案件が現れても過敏になることはない
マネージャーが直面するものはこういうもの
・時間が断片化
似通った案件・仕事をまとめてしまうことで効率を上げる
本書はとてもためになりました
特に本書でよかったのは
マネジャーになると、みんなが同じような悩みを抱えるということ
なりたての頃は何に苦労するか分かったこと
この辺を知っただけでだいぶ精神が楽になります
本当はなってないけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
辛いwwwwwwwwwwwwwww
マネージャーになったら最初に読むのに最適な一冊です
ぜひどうぞ