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「理系リーダー」の教科書を読んで心が少し回復した

マネジメントの悩みがスッキリ解消 「理系リーダー」の教科書
を読んだ

マスタカと言えばプログラマー
そう理系である!
そう理系リーダー!

そんなわけで本書を読んでみた
以下ためになったこと


・リーダーなんてやりたくない
いままでにない経験をすることで新しいことが見えてくる可能性もあるので
一度リーダーの話に乗ってみるのも悪くないのでは?

・リーダーがいなくてもチームは回る
主役はリーダーでなくメンバーで良い

・理系リーダーはペースメーカーが良いのでは?
スポーツトレーナーのようなイメージ
選手を主役にして最大限力を発揮してもらうために安心感を与えることと風よけを実施する

・完璧主義はダメ
リーダーは腹をくくる必要がある
自分の納得するレベルまでメンバーを自分の思うようにコントロールできないため

これ現在困ってるwwwwwwwww
自分と同じ基準で考えてないから伝えるけど残業するの?みたいな感じになる
普通にやればできるのにってのがダメなんだろうね
本当にこれはリーダーになって初めて分かった
腹をくくるの辛いなぁ

・コミュニケーション
コミュニケーションは効率化してはダメ
メンバーとはしっかり意思疎通をしよう

・相手視点を持つ
人の話を遮らずに最後まで聞くように心がけよう

・理系リーダーのゴールは何か
チームで成果を出すこと

・思い込みやこだわりを手放そう
以下は治そうと思いました
べきを押し付けない
部分的焦点化:一回反対したメンバーが自分のことを嫌いでないかと思うこと

・ちょっとした一言
相手を責めずに私を主語にして話す
なんで相談しなかったの?
ではなく
私は相談してほしかったです
が良いらしい

また、物事は断定せずにやわらかい表現にする

・メンバーに相談する
指示でなく相談にするとうまくいく
~で困ったんで相談に乗ってくれませんかでうまくいく
ただし、この場合は細かい注文を出してはいけない

・年上の人に対する態度
年上のメンバーの強みを活かす態度を取り
常に教えていただく姿勢を持つべき

・メンバーとの距離を取る
ランチを一緒に取らない等

これはエロくなってから少し意識するようになった
というか仲良くやるのって無理だわ・・・

・すべてを把握するのは無理
リーダーとしてすべてを把握するのは無理
何を表現したいか要望だけ伝えて専門家に任せよう

結局コミュ力なんだよなぁ・・・
うまく伝えるスキルが必要

・一匹狼タイプへの接し方
まとまった仕事を渡して没頭してもらう
そもそもやる意味あるの?的なことを言われる可能性があるので注意
その場合はメモを残してみんなで決めたことと伝える

・完璧主義のメンバーへの接し方
十分なレベルを伝えること
期日を管理すること
で対応する

・ミスが多いメンバー
メモを取らなくて大丈夫ですか?と聞く

さっきの件ですが、どんなふうに進めようとしていいますか?
と聞く
マニュアル化を依頼しておく

・メンバー時代のミス
自分がミスしたことを繰り返さないように伝える

・チームの規模が大きくなったら
複数のサブリーダーを配置する

・メンバーのモチベーションを上げる
感謝を伝える
メンバーの興味を知っておく
能力が高いと感じられる点を言ってあげる

・メンバーが評価されるような伝え方を上司にする
メンバーの評価がリーダーの評価につながる

・上司への判断をお願いするとき
選択肢によるメリット・デメリットを提示する
技術的な詳細の話はしないほうが無難

・他部署へのコミュニケーション
メールに頼りすぎず直接のコミュニケーションを利用する

・最初の顔合わせ
自分の上司経由で橋渡しを依頼する方法もある
その際は、初めての相手に失礼がないようにしたいと伝える

・外部の人に対しての振る舞い
自分の役割を果たすだけでおk
営業トークは求められない

・リーダーの苦労
やるべきことさえやっていれば
その苦労の何倍もの喜びがあなたもとへ返ってきます
一生ものの財産を手に入れてください

とのこと
一度リーダーをやってみるのは良い経験だと思うけど
一生ものの財産なのかなぁ・・・w
これはもうちょっと経たないとわからん

・転職時
リーダー経験を聞かれるので
これまでの課題や困難をどうやって乗り越えてきたかを聞きたい
具体的なエピソードを語れる人間になろう

これは少しわかる
みんな苦労してるんだろうなぁって思うので

 

本書は理系の人がどう言うことに困るのかにフォーカスが当たってる本でした
プログラマなら納得できることもあるので技術職でマネジメントにアサインされたらぜひ読んでみてください

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