ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
を読んだ
マスタカと言えばラブレターを受け取る男！
そんなわけで本書を読んでみた
以下、内容
・本書の内容
人生経験豊かな父から息子に送った手紙の内容をまとめた本
ただの手紙でなく人生の示唆に富む形になってる
息子は成長するので、その成長過程に合わせてアドバイスが載ってる
ためになったこと
・人生の目標が必要
努力は重要
ただし、努力を無駄なく使う必要があり
そのために人生の目標が必要とのこと。
そして立てた目標を達成したときに人生で幸福だと感じるとのこと
やりたいことはたくさんあるけど、目標ってなんだろうなぁ
・挑戦
挑戦が人生の一部である
勝とうが負けようがそれだけ成長できる
「戦わないで征服する人はいない」
(´・ェ・)挑戦
・子供が休学したいと言ったら
一年休学して一文無しで旅をするか
夏休みに旅行に行って、親が料金を持つか
という賄賂で闘う
これは天才的やな
・仕事に喜びを見出す
適性がある
やりすぎてはいけない
達成感がないといけない
・経験不足の部署のマネージャー
まずは情報を集めることに努力する
・部下
他人の迷惑になるほど不愉快な、あるいは異常な癖でなければ会社をやめさせる理由にならない
部下は貴重品である
社員に注ぎ込んだ多額の資金を保護するために、満足感を得るように最善を尽くして欲しい
・嫁
魅力的で
気品があって
頭がよかったら
他のところは目を瞑って今すぐゲットだ
(´・ェ・)ゲットだ！
・読書
1冊の本しか読まない人に気をつけよう
・人生の悲劇
責任を受け入れる人が最も実りの多い人生を過ごす
人間は責任を受け入れるときに不安に似たものを感じる
努力した上での失敗は恥ではない
試みなかったのが悲劇
・社員を解雇するとき
うそはつかない
批判は抑える
「残念だが〜」
と淡々に説明する
・親友の数
片手で余るほどいるなら恵まれてると思え
・批判に対処する
聞く必要のある批判は10%
批判を受けた場合は「批判者」が尊敬に値するか評価する
いつも批判だけしてる人の意見は聞かない
「批判の風が吹くたびに振り回されてはいけない」
・最後の助言
宴席で作法を守るように、人生の作法を守ることを忘れてはいけない
御馳走がまわってきて、自分の前に来たら、手を伸ばして、礼儀正しく一人分を取る
次にまわっていくのをとどこおらせることのないように。
まだまわってこないうちから欲しそうにしないで、自分のまえに来るまで待つように。
子供についても、妻についても、地位についても、富についても同じことである
読んでいてとても示唆に富む本でした
親を子供が超えられないwwwっていうのだけ気になったけど
学ぶことが多かったです
人生について悩んだら読んでみたら良いかなぁと思います
ぜひどうぞ
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