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会社の中はジレンマだらけを読んで涙が出てきた

会社の中はジレンマだらけ~現場マネジャー「決断」のトレーニング~
を読んだ

マスタカと言えばエンジニアリングマネージャー
毎日ジレンマと格闘してる

そんなわけで本書を読んで涙したことを書いてみる


・プレマネ状態
プレイング中心の状態が続くと
マネジメント力が向上しない
観察力が向上しない
フィードバックスキルも向上しない

そして部下が2桁になると破綻する

・かといって
10割仕事を任せてはダメ
1割は自分のために取っておく
何かあったときのための保険として必要になる

・上司が無能に見える理由
仕事には「できる」と「わかる」がある
業務範囲が広がると「できる」が減る
ただし意思決定のためには「わかる」必要がある
現場から離れると「わかる」レベルになるのが難しくなるため

あるいは組織の事情を知ってしまって部下に言いにくいから

 

・マネージャーの意味
やりくりする人
マネージャーがジレンマに右往左往したり、安易な課題解決症候群に陥ることがある
大事なことはこのようにならず問題を観察して自分で決断すること
そして内省すること

・任せて任せず
任せることは賭け
手を離して目を離さず

重要な仕事をベテランと未来のエースどちらに任せるか
マネージャーがリスクマネジメントできるなら未来のエース

・コミュニケーションは
時間より頻度
MTG絞るとうまく回らなくなる

 

・開き直る
育休になってもメンバー補充はなく目標も変わらない
そうなったらやりくりして無理なら運が悪いと開き直るしかない

結果が出ないなら辞めろと言うなら、いつでも辞めます
と言えるぐらい腹をくくる

・目標評価
部下は自分の評価を過大評価する
客観的に評価することだけではなく
部下との評価の差を納得解を作り出す必要がある

・ホステージ理論
自分のパフォーマンスが落ちても給与が高止まりするので
やめようと思ってもやめれない
人質として取られてるので、ホステージ理論

 

諦めが肝心なことが最も役に立ちました
マネージャーのジレンマはみんな感じてるんだろうなぁって思った
ジレンマ感じるようになったら本書を読んでみましょう

 

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