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[書評]身銭を切れを読んで誰を信用するか分かった

身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質
を読んだ

マスタカと言えば身銭を切って投資するタイプ
そう、ウォーレン・マスタカだ!

そんなわけで、本書を読んでみた


・本書の内容
かなり哲学的な内容になってる
タイトルと違って結構読みにくいので注意w

本書を読むとどんな人が信用できるかはわかるようになるし
本来世界がどうあるべきかもわかる

 

・分権化
中央集権だとリスクを負わない人が出るので分権化が望ましい

 

・拒否権
集団内の誰かが拒否権を発動すれば、集団の行動を操れる
遺伝子組み換えが嫌だと言えば家族に伝染し、地域ぐるみでもそうなる
マクドナルドが無難だからと拒否権を発動すれば、グループでいくことになる

 

・企業マン
企業に合うように振る舞わないと失うことを感じてる人

 

・合法的に人を支配するには
最高の奴隷は
自分が十分な報酬を得ていることを知っていて、地位を失うことを恐れてる人
海外駐在員が一例

 

・人は見た目
医者っぽく振舞う医者とデブできちんとしてない医者
どっちに治療をお願いすべきか
これはデブできちんとしてない医者
なぜなら、きちんとしてなくも医者としてやっていける=腕があるはず

 

・自由になるには
独身で
お金を持っていて
友達がいない

これ言い出したら無理じゃねーかなww

 

本書を読んで、人はいろんなことに縛られてるんだなってことが分かった
なので人を信用するにはどうしたらいいのかなってのは分かった
ただ、それならおれはどうするかってのはよくわからなかったけど・・・・w

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