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[書評]場を支配する「悪の論理」技法を読んで正義になった

場を支配する「悪の論理」技法
を読んだ

マスタカと言えば正義!
ソフトバンクは正義!

そんなわけで本書を読んでみた
以下、内容


・本書の内容
議論の仕方をロジカルに説明してあり、
よくある綺麗事を論破するためにある本
屁理屈が好きな人とか
哲学に入門したい人にオススメできる本

 

・ロジカルシンキングはイマイチ
他人と議論するには以下が必要
1.正確な知識と現状分析を持っている
2.現実に即した正しい前提に立つこと
3.論的に推論を進めて結論を得られること

1がなければ2ができない
2がなければ3ができない
なのでロジカルシンキングはイマイチ

 

・ルールとマナーは違う
ルールはお願い
なので男性が女性専用車に入ろうが、若い人間が優先席に座ろうが関係ないんだ!

マナーを強要するにはルール違反
例えば、席を譲るように強要してきたらルール違反
暴行罪や強要罪になる

 

・人間は万物の尺度である
すなわち、どんな理屈も人間によって
何らかの偏向した尺度で歪められた状態で認識される

 

・証明
正しさが共有されないと証明がでいない

 

・正しさの担保
正しいを物理的・実際的な意味で担保するのは権力

 

本書はとても面白かったです
綺麗事にはほどほどに戦っていこうと思います
そして、マスタカはこれから正義であることを主張していくぜ!
哲学や屁理屈が好きな人には本当にオススメできる1冊です

 

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