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[書評]課長ビギナーのFAQを読んで課長って大変だなって思った

メンターBOOKS 課長ビギナーのFAQ
を読んだ

マスタカと言えば社長になる男である
そんなわけで最初は課長から


・本書の内容
課長の仕事内容を1問1答で書いた本
かなり読みやすいので、自分が気になるところだけつまみ食いできます

・管理職の役割
人を使って結果を出すことが役割
役割が変わるので、優秀だった人が管理職として優秀かは別

・課長の仕事
方針・計画を作る
部下とチームを育てる
コミュニケーションの橋渡しをする
チームとしての実績を残す

・管理職がプレーをするのは御法度
自分がやった方が楽という考えを捨てる
それは自分の仕事が2倍になって
部下の成長のチャンスを奪う

・仕事の任せ方
誰に何を任せるか
仕事の適性配分
を考える

why
when
who
how
を明確にして任す

・できる部下に与える仕事
教育というミッションを与えて
できるチームに成長させる

・雇用形態の異なる部下
成長を最終目的に指導を行う
それは雇用形態関係なし
(´・ェ・)へー

・前任者からの引継ぎ
前任者からの話をそのまま受け取らず
自身で改めて判断する

・部下との信頼関係
顔を見て毎日話す
真摯に話す

管理職は全人格をかけてぶつかる仕事らしい
大変だねぇ・・・

・板挟みに合うこと
これが課長職の仕事だ!(ドヤ顔)

自分がどうしても納得できない指示は部下に伝えない

・意見が変わる上司
課長になっても上司はいるよ!
意見変わる上司はそういう人という認識を持って先手を打つ

 

本書は基本的なことが書かれていて課長が何考えてるかわかりやすいです
課長になった人やこれからなる人、そして上司が何を考えてるか把握したい人にオススメです

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