[書評]アジャイルコーチング

アジャイルコーチング

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アジャイルコーチング
を読んだ

マスタカといえば世界からコーチングを求められる男
そう、スーパーコーチャーである
そして、アジャイルに興味が出てきたので本書を読んでみた
以下、内容


・アジャイルコーチングの技能
状況の理解
アジャイル開発の価値
この2つをどのように合わせるかというのが技能

・アジャイルコーチの役割
他人から押し付けられるアジャイル行動規範に依存するのではなく
自分たちで考えられる生産的なアジャイルチームを育てること

・アジャイルコーチの習慣
規範を示す
持続可能なペースで働くために常識的な時間で帰る
バランスを取る
チームが拒否反応を示すと批判が自分に向く
ただし、これは個人攻撃でなく変化に反対してるだけ
地に足をつける
辛抱強く投げ出さずに急ぎせずに対応する
言葉に気をつける
私がではなく私たちがという言い方にして自分もチームの一員アピール
実戦から学ぶ
チームが間違ったことをやっても止めずに失敗から経験を学べるようにする

・外部から招かれた場合
きちんと紹介してもらえるようにしましょう
出鼻を挫かれるとかなり辛い状態から始まる

・コーチングの進め方
Problem
選択肢 Options
状況を改善するために試せさそうなことを3つは出そう
Experiment
Review

・自分がどれぐらいやれてるかを判定する方法
一ヶ月前と比べてチームがアジャイルになったか
チームにいい影響を与えられたか

・合意の段階
新しいプラクティスを導入するのに賛成か反対かを問うのではなく
賛成、条件付き賛成、どちらでもでない、どちらかといえば反対、反対
のように複数の段階を出してチームに問う
指で出したりしてその場で合意レベルを確認する

・変化を導入する
変化にはサポートが必要な時がある
例えばユニットテスト導入に同意してもやり方がわからない等
その場合は、チームを教育したり、やってみせたりする必要がある

・戦いは選ぶ
小さな変化から始めること。
今は一つのことをやり、他のことはあとでやればいい

・質問は
信頼関係が築けていないと難しい

・ランチ
チームで一緒にランチを食べましょう
これは、他の本でも出てたしかなり良い方法なんだなって最近気づいた

・モチベーション
燃え尽きないようにイテレーション計画では
新しいアイデアを調査できるような時間を取ってみては?

・ゴールドカード
開発者がゴールドカードを出した日は、
チームのタスクでなく自分が選んだ仕事ができる

・デイリースタンドアップ
デイリースタンドアップを見ればチームがうまくいってるかわかる
薄っぺらな状況報告になっていたり、時間が長過ぎたら注意
コーチする人がいない状態で勝手に進んでたら良い状態

・デイリースタンドアップをいつやるか
タイムゾーンを跨いでいたり
朝型の人と夜型の人がいる場合は、1日に2回やったら?

・チームの生産性
チームの生産性は一生懸命では改善しない

・イテレーション計画が無駄になるとき
一部のメンバーがいつ終わるかわからないバグ修正や研修で外出してる等
この場合は、優先順位だけつけてカンバンに移行しては?

・カンバン
ToDo,DOING,DONE以外に
QA待ちってカラム作るの面白いなって思った

・バグ
いくつかのバグをまとめてストーリーにすればよいのでは
バグトラッカーを使うと隠れたバックログになって大変なことになるよ

・振り返りがうまくいかない
うまくいかない場合は以下になってるかも
自慢大会
歴史の授業
世界を変える
希望的観測
改善する時間がない
くだらない話

・チームでやってもらいたいことの作り方
一人ずつチームにやってもらいことを書く
ペアになって一つにまとめる
さらにペアのペアになって一つにまとめる
最後に全員で一つにする

・コーチングする人の知識アップ
1ヶ月に1冊技術書を読む
ブログを始める
オープンソースにコントリビュートする
メーリスに1日1投稿する
ポッドキャストを聞く
業務後に興味あるグループに参加する

 

なかなか面白い本でした
普通にアジャイルに参加してるだけの人でも
なにがしかのきっかけをつかめる本になってるので
アジャイルに関わってる人全員におすすめできる1冊です

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