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[書評]嫌われる勇気を読んでアドラー教になった

マスタカと言えば誰でも大好き!DD!
でもそんなマスタカもついに勇気を持つ必要があると思い
本書を読んでみた

以下、内容


・本書の内容
若者と哲学者の対話を通して
アドラーの教えを説いていく本
読みやすいので哲学書に興味がない人でも楽しく読めます

 

・目的論
怖いから外に出ないのではなく
外に出たくないから怖いという状態を作り出している
というのがアドラーの考え方

これはちょっと分かるなぁって思った

 

・与えられたものをどう使うか
周りの人をうらやむのではない

 

・劣等感は主観的な解釈
例えば、身長が低いのは客観的な事実ではない
その身長をどう意味づけするかは自分自身である

 

・優越コンプレックス
自分が優れているように振る舞い偽りの優越感に浸ること
経歴詐称や高い指輪をたくさん付ける等

また、自慢をする人は劣等感を感じている
自分がすごいと示したいため

さらに不幸自慢も不幸という一点において
特別であり人の上に立とうとする

これはすごくわかるwwww

 

・健全な劣等感
理想の自分との比較の中で生まれるもの
他者との競争で生まれるものは健全ではないし
人と競争してもしょうがないんだぜ!

 

・我々は自分のために生きている
他者の期待を満たすためにいきているわけではない

 

・対人関係の悩みを解消する方法
自分の信じる道を進むこと
それについて他者から何かを言われてもそれは他者の問題

そして、他者の問題に介入せず自分の問題については介入させない

 

・自由とは
他者から嫌われること

他者から嫌われることを恐れずには
自分の生き方を貫くことはできない

マスタカも自由になれるかな

 

・人生をよくするために
いま、ここを真剣に生きること

 

本書を読んで哲学って面白いなぁって思った
お金をかせいでも自由にはなれないので
人に嫌われる勇気を持ちながら
一生懸命今を生きたいと思いました

自己啓発書を読むよりは本書読んだほうがためになるので
ぜひ読んでみてください

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