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[書評] チームトポロジーを読んでチーム設計を学んだ

チームトポロジー
チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計
を読んだ
マスタカと言えばマネージャー
そんなわけでチーム設計を任されているわけだ・・・!

以下、内容


・システム思考
仕事のフローに着目し
その時点でのボトルネックを特定して取り除く

 

・チームトポロジー
チームが状況にすばやく対応し
能動的なチーム構造とインタラクションモードに着目する
チームの責任範囲を明確にしながら組織内に意図的に配置する

 

・認知負荷
認知負荷を考慮しないとチームの責任範囲と担当領域は広がりすぎる
自分の仕事に熟達する余裕がなくなり
担当業務のコンテキストスイッチに悩まされる

 

・逆コンウェイ戦略
望ましいアーキテクチャは、チーム間のコミュニケーションをさほど要さずに
設計からデプロイまでの作業を完遂できること

なのでどのチームが構築すべきかということをマネージャーが決めているなら
アーキテクチャはマネージャーに決めてもらっているのと同じ

さらに言うと上記の問題があるのでアーキテクトは組織構造と人事問題についての発言権を持つべき

 

・小さなチームが良い
およそ5人:人が親密な関係を保持できる人数
およそ15人:人が深く信頼できる人数の限界
およそ50人:人が相互信頼できる人数の限界
およそ150人:人が他の人の能力を覚えれている限界

チームは7-9名がよい。

 

本書でチーム構成を学ぶことができました
効率の良い開発にチーム構成が絡み始めたらおすすめしたい1冊です

チームトポロジー

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