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[書評] こどもの感染症 予防のしかた・治しかた

こどもの感染症 予防のしかた・治しかた

こどもの感染症 予防のしかた・治しかた
を読んだ

マスタカといえばイクメン
そんなわけで本書を読んでみた
以下、内容


・本書の内容
カゼ菌の全容を説明し
その後個別の風邪の話をする本

 

・ウイルスと細菌
ウイルスと細菌は別
抗生剤は細菌に効く
抗生剤はウイルスには効かない

さらにウイルスと細菌はすぐに区別できない

・抗生剤
抗生剤は熱が下がっても飲み続ける必要がある
細菌が活動を再開する可能性があるから

また、余っていた抗生剤を使うのは良くない
診断結果に中途半端に影響が出てしまうからだ

 

・小児科にかかるタイミング
ミルクの飲みが悪い
食欲がない
機嫌が悪い
セキで夜おきる
嘔吐がつづく
ときには熱がなくても必ず受診が必要

 

・カゼへの対策
子どもの状態を見る
安静と水分・栄養補給をしっかり
具合が悪そうなら小児科受診
小児科でカゼなのかどうか、診断をしてもらう
症状がどのぐらい続くのか、次はいつ受診したら良いか
もらった薬は指示通りに使う
それでも症状が悪くなるはやめに小児科を受診する

 

本書はとても読みやすかったです。
子供産まれたら人にはまず最初に読んでほしい一冊です

 

こどもの感染症 予防のしかた・治しかた

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